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消えていく体内の水分量

便秘になるか、
バナナ便スルスルの快適お通じライフになるかは
体内の水分量が決め手になります。


私たちの身体はほとんど水分で構成されています。

 

胎児では、体重の約90%
新生児では、約75%
子供では、約70%
成人では、約60~65%
高齢者では、約50~55%が水分量として必要なのです。

 

つまりどの年代も、
胸から下はじゃぶじゃぶの池状態でなければならない。


年齢にかかわらず、体内の水分量が少なければ老化現象は現れるそうです。


20代だからお肌ぴちぴちだと油断していたら、生活環境や職場環境次第で、体内の水分量が少なければ、


肌のハリもつやもない乾燥肌やトラブル肌が起きる原因となります。


とにかく、お水を飲みこと!!

 

じつは、自分が思っている以上に
体内の水分は奪われているのです。


わかりやすい例でいえば、
ガラスに息を吹きかけるとガラスが曇ります。


これは、肺から息とともに出てきた水分が、
ガラスについて結露したもの。


肺や気道は常に湿っていて、
息をするだけでも1日に約400㎖も失われると言われます。

 

皮膚からも、1日約600㎖の水分が蒸発しているそうで、知らないうちに合わせて1000㎖の水分が蒸発、スポーツやジョギング、散歩、ランニングなどをする人はより多くの水分が失われているので水分補給は特に必要です。



尿や便の排出では、1日に約2300㎖の水分が蒸発。

水分補給しているつもりでも、まだまだ足りませんが、でも食事からも約600㎖の水分を摂っていますから、水をガブガブ飲む必要はありません。


では、1日にどのくらい飲めばいいのか?


1500㎖、つまり500㎖のペットボトル3本
は必ず飲む必要があるのです。


(コーヒーやコーラ、ジュースなどはやめて

糖分の入っていない水、白湯、お茶などに限ります。)

★ 水分が充分足りているなと実感できる私の実例。

 

なぜか左足のかかとだけが、かさかさだったのですが、
水分を多く摂るようになったせいで、なめらかですべすべになりました。


水分量が体内にふんだんに回り、肌の表面まで届くようになったのでしょう。


赤ちゃんや子供のみずみずしい肌は、やっぱり体内水分が多いからだとわかります。ということは、
成人でも高齢者でも水分量が足りていれば、肌のトラブルはなくなるわけです。

 

 

便秘と花粉症0円で克服できた理由 [ オフィス五十嵐 ]